スタッフブログ

南三陸町 仮設住宅の寒さ対策用にパジャマルを贈呈しました =その1=


昨年の12月27日から28日、年明けの1月11日から12日に南三陸町を訪問しました。

きっかけは、「被災地の受験生100人にパジャマルを贈呈する計画」。
≪今、私達にできること≫として計画したものでした。

この計画を実行する情報を得るため、インターネット検索をしていたところ、
勉強部屋のない狭い仮設住宅で暮らしている子供たちの自習学習のためのユニークな塾
TERACOを自ら企画し運営している小楠あゆみさんと巡り合いました。

TERACOは南三陸ホテル観洋にあります。
活動の趣旨に賛同した同ホテルの女将の阿部憲子さんが、ホテル内の2部屋を無償で提供しています。

訪問時は、私達も南三陸ホテル観洋に宿泊。
翌日は小楠さんの車で被災市街地と仮設住宅を訪問しました。

その小楠さんから、子供たちは元気で風邪はひく心配はないことを聞き、
実際にTERACOに通っている子供たちの元気さを見て、受験生にパジャマルは必要ないことが直ぐに分かりました。

同時に、南三陸町の仮設住宅がとても寒いという実情を知りました。
壁だけは断熱材で補強されていましたが、床は板張りの上にビニールシートが張られているだけです。
これでは冷気が床から伝わってきますから、一部の家では畳を自分で入れているそうです。
しかし、電気カーペットを敷いている家が殆どのようです。

電気や石油のストーブは部屋が狭いのと火災の心配からどの家でも使われていないようです。
エアコンは設置されていますが、各家に1台ずつなので寝室は非常に寒く、5℃程度ではないかと思われます。
このように、暖房機の使えない寝室で、布団だけで寒さを凌ぐことは極めて厳しいと思いました。
そして、このような寒い寝室だからこそ、パジャマルの出番だと思いました。

=その2=につづく。

TERACO
南三陸ホテル観洋