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『つながり(南三陸)』の一覧

南三陸町 仮設住宅の寒さ対策用にパジャマルを贈呈しました=その2=


=その1=はこちらから

そこで、「被災地の受験生100人にパジャマルを贈呈する計画」を、
「南三陸町の仮設住宅に住む被災者100人にパジャマルを贈呈する計画」
に変更しました。

二度目の訪問の際に、『TERACO』の小楠さんの紹介で『南三陸ホテル観洋』の
女将 阿部憲子さんにお会いしました。
阿部さんからは、避難所での陣頭指揮のご苦労、約120人の従業員の半数が仮設住宅暮らしであること等をお伺いし、
報道では伝わらない被災地の実態を知り大きな衝撃を受けました。

このとき、仮設住宅にお住いの従業員のために『パジャマル』を贈呈させて頂きたいと申し出ましたところ、
阿部さんは快く承諾下さいました。

後日、阿部さんからパジャマル100着が届いたこと、
支援物資をホテルが頂いたのは初めてであること、
早速従業員に配布しますと、お礼の電話を頂戴しました。

南三陸町の仮設住宅は2200戸です。
パジャマル100着は仮設住宅の寒さ対策の支援というにはあまりにも少なすぎますが、
少しでもお役に立てればと思います。

小楠さんの「とにかく現地に来て、見て下さい。」との強い誘いに従いましたが、
南三陸町を訪問して本当によかったと思います。

実際に見ることの大切さを改めて知りました。
報道では本質は分からないことも再確認しました。
また、現地に行けば、素晴らしい出会いがあることも再発見しました。
事実、何人もの素敵な方々と知り合いました。

大津波さえなかったら素晴らしい土地だと言われますが、
大津波があったけれども素晴らしい土地に復興するものと信じます。
南三陸町が大好きになりました。

『南三陸ホテル観洋』はもちろんどなたでも宿泊でますし、
なんといっても
露天風呂からの眺めはやっぱり最高です。
これから旅行の予定のある方は、ぜひ南三陸へ!

TERACO
南三陸ホテル観洋・・・3月31日まで南三陸サンキュー企画を実施中ですよ♪

南三陸町 仮設住宅の寒さ対策用にパジャマルを贈呈しました =その1=


昨年の12月27日から28日、年明けの1月11日から12日に南三陸町を訪問しました。

きっかけは、「被災地の受験生100人にパジャマルを贈呈する計画」。
≪今、私達にできること≫として計画したものでした。

この計画を実行する情報を得るため、インターネット検索をしていたところ、
勉強部屋のない狭い仮設住宅で暮らしている子供たちの自習学習のためのユニークな塾
TERACOを自ら企画し運営している小楠あゆみさんと巡り合いました。

TERACOは南三陸ホテル観洋にあります。
活動の趣旨に賛同した同ホテルの女将の阿部憲子さんが、ホテル内の2部屋を無償で提供しています。

訪問時は、私達も南三陸ホテル観洋に宿泊。
翌日は小楠さんの車で被災市街地と仮設住宅を訪問しました。

その小楠さんから、子供たちは元気で風邪はひく心配はないことを聞き、
実際にTERACOに通っている子供たちの元気さを見て、受験生にパジャマルは必要ないことが直ぐに分かりました。

同時に、南三陸町の仮設住宅がとても寒いという実情を知りました。
壁だけは断熱材で補強されていましたが、床は板張りの上にビニールシートが張られているだけです。
これでは冷気が床から伝わってきますから、一部の家では畳を自分で入れているそうです。
しかし、電気カーペットを敷いている家が殆どのようです。

電気や石油のストーブは部屋が狭いのと火災の心配からどの家でも使われていないようです。
エアコンは設置されていますが、各家に1台ずつなので寝室は非常に寒く、5℃程度ではないかと思われます。
このように、暖房機の使えない寝室で、布団だけで寒さを凌ぐことは極めて厳しいと思いました。
そして、このような寒い寝室だからこそ、パジャマルの出番だと思いました。

=その2=につづく。

TERACO
南三陸ホテル観洋